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後見人

後見人に必要な書類の作成は、準備すべき書類の種類は多く、不足があると受付で保留にされることもあります。
準備には時間がかかりますので、書類作成も弁護士にお任せください。

後見人

親の物忘れをいいことに親族が勝手にお金を使うというご相談

私の父は、現在のところ、横浜で飲食店を営みながら、いくつかの賃貸マンション持っています。
しかしながら、一昨年に母が他界してから、最近では商売にも出られず、物忘れや感情の起伏が激しくなってきています。
しかも困った事に、実家は飲食店と兼用の自宅となっており、上の階に住んでいる妹夫婦が、最近では「父とお店の面倒は、私達が看ているから、ここは貰ってもいいかな?」と、妹婿と一緒になって言い出しはじめました。
父も先年、「孫は可愛いが、娘も婿も、気遣いやお金にルーズで困る」と言っていました。
先月、姉が母の月命日で実家に行った際に、父の預金通帳から一千万円近いお金が引き出されているという話を父から聞きました。
妹夫婦を問い詰めたところ、「父と一緒に暮らしているのだから、そんな事は構わないだろ」と、とうとう開き直ってしまいました。
たとえ妹夫婦が父の面倒を看ていたとしても、私たち兄弟に断りもなく、父の貯金のお金に勝手に手を付けるのはおかしいと思います。
このような話ですが、何か対策は有るのでしょうか?

解決ポイント

お父様は惚けとおっしゃっておられましたが、具体的にお医者さんから痴呆症または、精神に何らかしらの診断が下されたのでしょうか?

今年の夏に病院に姉と行った時に、担当のお医者さんから「お父様は痴呆症」だと言われたと話しておりました。それが何か問題がありますか?

それならば、大いにあります。
現段階では一概には言えませんが、Jさんのお父様はご自身で財産管理ができない状態と思われますので、その場合は「成年後見人」をつける、具体的には、家庭裁判所に成年後見人選任の申立てをして、お父様の財産及び預貯金を守る必要が有ると判断されます。
その結果、お父様のお持ちの財産が保全され、また、介護や福祉サービスを適切に受ける事が出来るようになります。そして、遺言書の作成はおろか、不動産の売却、預金等の処分を、妹様御夫婦など成年後見人以外の人が勝手に行えないことなります。
あなたにとっても、お姉様にとっても、妹御夫婦とのお父様に関わる金銭問題が控えてられるでしょうから、この手続きを早急にされる事をお勧め致します。

そうなると、成年後見人というのは、どなたがなられるのですか?それから、私が手続きをするとして、どのようにすればよろしいのでしょうか?

御親族の方、または、裁判所から選ばれた弁護士等がなることになっています。
また、申立てにつきましても、申立の事情をしっかりと書かなければならず、お父様の戸籍等を始めとして揃えなければならない書類も非常に多いため、一般的には多くの方が弁護士等にご依頼されます。
その場合は、成年後見人の業務も複雑で多岐にわたり専門的知識を必要とするため、他の相続人予定者の異議がない限り、申立を依頼した弁護士がそのまま成年後見人となることも多いです。

髙瀬総合法律事務所の代表弁護士髙瀬は、公益社団法人全日本不動産協会相模原支部の顧問として、日々不動産に絡む案件の御相談を多数受けており、不動産が絡む相続トラブルも多数専門的に扱っております。

エフエムさがみのラジオ番組「ビーモス不動産相談所」に出演して、不動産に関するあらゆる問題について弁護士としてコメンテーターで出演しています。

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